ヘルパンギーナ

一番下のチビちゃんが突然吐いた。

しかもお友達の家で。それもソファーの上で。

でも助かったのは、そのソファーはふき取ればきれいになる生地でできていた。

急いで家に帰って、熱を測ってみると、なんと8度5分もあるではないか。。


まだ病院やっている時間だったので、急いで小児科医のいる病院へ。

診察の結果は「ヘルパンギーナ」


なんじゃそりゃ？


あとで調べてみると、ウィルスの一種で、1歳～3歳くらいの子が良く感染する
「夏カゼ」の原因のひとつ。

発症すると、高熱が出て、咽頭（のど）にできものができるらしい。

どうりで食べ物を食べないはずだ。

で、点滴をすることになった。3時間くらいかかったか。
熱さましの薬をもらって、家に帰ったのが夜11時くらい。

上のお姉ちゃんたちは、パパが面倒みてくれていたので、助かった。
こんなとき、時間に融通が利く自営業で、良かったと思う。

潜伏期間が1週間くらいあるそうなので、上のお姉ちゃんたちにも
うつっているかもしれないといわれた。
で、2～3日は、熱が下がらないですよ、といわれたが
2日後には、熱が下がった。

もう一度病院にいくと、もう大丈夫だそうだ。
この日はお風呂にも入って、ご機嫌の様子。

やっぱり子供って熱に強い。8度の熱があっても平気で
テレビ見たりしてますからね～。

この「ヘルパンギーナ」ただの夏カゼと油断しないように要注意。

これからの季節、エアコンの冷房の効きすぎで、布団かけないで寝ていると
要注意です。